黒真珠の核を持つ珠魅。代々の玉石姫のパートナーを務める玉石の騎士。

輝きのある宝石のみを狙う正体不明の宝石泥棒。珠魅を襲い、核を奪う『珠魅殺し』を重ねており、ボイド警部に追われている。

魔法学園の生徒。周囲には隠しているがエメラルドの珠魅で、4姉妹の末妹。魔法学園の教師であるヌヌザックに拾われそのまま弟子入りし、魔法の勉強に勤しんでいる。

エメラルドの核を持つ珠魅。“幸せの四つ葉”を形成するエメラルド4姉妹の、長女エスメラルダ、次女スマラクト、三女イズムルート。

胸にフローライトの核を持つ珠魅。責任感と自己犠牲の思いが強く、かつては「玉石姫」としてかつぎあげられ、一人で一族の核を癒し続けた。現在、その消息は不明。

ダイアモンドの核を持つ珠魅。珠魅たちが住む街、「煌めきの都市」の指導者だった。蛍姫の失踪後、煌めきの都市が崩壊し、そのあとは行方知れずに。

ルビーを核とする珠魅。かつてはディアナのパートナーかつ恋人で、煌めきの都市では騎士長を務めていた。現在は珠魅であることを隠し、ガトの寺院で炎の技師として生活している。

アレクサンドライトを核とする珠魅の騎士。

永い時を生きる謎の存在。種族は「星」。自分の醜さゆえに美しいものへの憧れと拘りがある。

謎のタマネギ剣士。その腕前は確かで経験も豊富。いろいろと教えてくれる兄貴肌な性格で、シャイロも剣の指導を受けている。別れの挨拶は「したらな!!」

シャイロが自宅で世話をしている、シャイで無口なサボテン。シャイロからいつも冒険談を聞かされており、ひそかに想像を膨らませ、こっそりとその内容を日記に書きつづっている。本当は歩けるということは秘密。