用語集
『聖剣伝説 Legend of Mana』の用語集を公開中!
こちらを読めば、よりアニメが楽しめること間違いなし!
聖剣伝説
第1作は1991年6月28日にゲームボーイ用ソフトとして発売し、2022年で31周年となった。欧米では、シリーズ作品のタイトルが第1作を除いて「- of Mana」で統一されていることから「Mana series(マナシリーズ)」としても知られている。
種族
シャイロ達の冒険の舞台となる世界「ファ・ディール」には多様な種族が存在しているが、見た目が違ってもお互いを“人間”と呼び合うことが多い。一方、珠魅、妖精、草人、魔法生物などは、それぞれ独立した種族として認識されている。
珠魅
宝石を核とする種族。核が壊れない限り生き続けるが、核に装飾品などとしての価値を見出した他種族から狙われるようになり、他種族との関わりを絶つようになった。
ドミナの町
旅の商人や大道芸人がおとずれ活気がある町。主人公シャイロはこの町の外れに住んでいる。
草人
草木の精といわれる小さな生物で、身体が草に覆われている。口調は子供のように無邪気だが、独特の死生観を持ち、哲学的でもある。草人には個体差がなく、意識を共有しあっている。
イカレモン
とがったヘタと下部の突起が、イカのような外見を作り上げている。つぶらな瞳がチャームポイント。ペットの餌になる。
マキガイカブ
根かららせん状に成長するため、巻き貝のように見える。茎は、貝の中身のようになっている。
バド&コロナの事件
シャイロの家に住み着く以前、バドとコロナはドミナの町はずれで、いたずらにかぼちゃを大量発生させ、町を占拠しようとしていた。だが、事件解決に向かったシャイロに敗北し、その後シャイロの強さに感動した二人はシャイロへの弟子入りを希望する。
ニキータとシャイロの思い出
ニキータはシャイロに盗賊退治を依頼したことが出会ったきっかけ。他にも武器屋へ商談の付き合いをされたり、盗賊退治のお礼だと言ってアイテムを売りつけられたこともある。
メキブの洞窟
地下水流に浸食され、複雑な構造となった鍾乳洞。魔物の巣窟となっているため、迂闊に近づくことができない場所。
ドゥ・インク
メキブの洞窟の最深部に潜む巨大な猿。体長はおよそ6メートルもあり、大きな斧で攻撃を仕掛けてくる。この世界に存在する大猿はドゥ・インク以外にもいると言われている...
草ムシまんじゅう
シャイロはニキータの手伝いをした報酬に貰ったことがある。食べ物には思えないような癖になる味をしているらしい。断崖の町ガトの草ムシまんじゅうはセラフィナの好物でもある。
ボイド警部の追跡理由
素直な性格のボイド警部は、かつて宝石泥棒サンドラの華麗な盗みの腕前に魅了され、憧れていたが、珠魅殺しの凶悪犯になったことを嘆き、変貌の理由を直接問いただすために、サンドラの追跡を続けている。
断崖の町ガト
聖なる風に守られた断崖に作られた町。人風の精霊を祭る、癒しの寺院がある。また、この町の洞窟で製造している酒「シュタインベルガー」はボイド警部、ニキータの好物。
港町ポルポタ
潮風が心地よい海のリゾート地。大きな貝殻の形をした建物がいくつも見受けられ、一際大きな貝殻の形の「シーサイドホテル」や、美しい入り江がある。
ザル魚誕生秘話
魔法仕掛けのザルに捕まった魚と老漁師の涙の奇跡によって誕生した新たな生命体。甘やかされて育ったためいやな性格に。実はまだ5歳。
レイリスの塔
かつて魔導士達がマナを汲み上げるために建てた巨大な塔。頂上には特別な部屋がある。
ワッツとシャイロの思い出
集中すると周りが見えなくなる鍛冶屋のワッツは愛用のハンマーを一度失くし、その際にハンマー探しを手伝った経緯がある。
魔法都市ジオ
アカデミックな雰囲気が漂う城塞都市。この都市での最大の建物のひとつである魔法学校にはエメロード、セラフィナが通っている。
魔法学校の日常
魔法学校では、勉強熱心な先生や生徒たちが日夜研究に明け暮れ、精霊に力を借りる魔法の授業を実施している。
バジリスクの血を引くカシンジャ先生は生徒からの評判がいいが、怒らせると石化させてしまうことも。
バドとコロナも実は魔法学校に在学していた時期があるが、いたずらが過ぎて魔法学校の寮を抜け出している。
アナグマ
本来は鉱山で鉱石採取などを行っていた穴掘り職人。「ぐ」と「ま」で構成される独自の言語を持ち、何を言っても動じない、つねにマイペースな連中。口癖は「ぐま!」
マドラ海岸
白く美しい砂浜と幻想的な洞窟が連なる海岸。デイビットが幼馴染である恋人・ヴァレリに海賊になることを告げ、旅へ出ることを決意した土地でもある。
ジュエルビースト
煌めきの少ない宝石を核とした珠魅になりそこねた存在。人工的にジュエルビーストを創り出すことも...